50代更年期の憂鬱〜老後とお金と仕事と〜

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人間ドックの二次検査へ行く

初めての二次検査

私は毎年1回人間ドックをうける。
私が勤務している会社の健康保険組合の健康診断が結構内容充実で、
人間ドックと比較しても引けを取らないラインアップ。
なので人間ドックを受けないという人もいる。
そんな中、私は毎年1回人間ドックを受け続けている。


ハナシはちょっと逸れるが、人間ドックは会社からの補助金があり12000円で受けられる。
数年前は10000円ではあったが、1度の値上げ後は不変であった。
しかし隠し値上げなのか知らんが、「胃カメラ検査」がオプションになり3300円追加料金が発生することに。結局15300円支払ってる。
コレどうにかならないかしら。
「胃カメラ検査」なしにすると「バリウム検査」になるので、人間ドックに来た意味がなくなる。なので支払ってはいるが、こういうの正解ってわからないから。


ハナシ戻って。
その前回受けた人間ドックの結果に二次検診の「黄色い紙」が入っていた。
内容を読むと、私が人間ドックのほかにオプションでつけてる「腫瘍マーカー」のAFP値というのがいつもより高いらしい。
半年後に再度検査を受けるよう指示があった。
その半年後というのが今月なので、さっそく行ってきた。

人間ドック 病院の選定はしっかりと

とりあえず、「二次検査」の黄色い紙の指示通り、総合受付に行って問い合わせる。
持ち物は「二次検査」の黄色い紙と人間ドックで出た診断結果、それと診察券と保険証の4点。
それを総合受付に預ける。
どうやら、診断結果から、私が「何科」を受診すべきか決める様子。
ほどなく案内される診療科が決まって新規の問診票を記入。


私は、この時点で、この病院を人間ドックに選んでよかったと実感。
ここ大規模病院なので、いきなり初診の人は受け付けてなくて、どうしてもって場合は
5000円くらいの新規診療費用が必要になる。
私は「人間ドック」を受けたので、新規診療費用は免除になり、シームレスに大規模病院とつながれるのだ。
これが、大規模病院で人間ドックをやる一番のメリット。
いざと言うとき、大きな病院とつながれるのは非常にありがたい。
この権利買うために人間ドック行ってると言っても過言ではない。
お金のバランス考えると、5000円払って大病院行った方が良いと思うかもしれないが、
人間ドックをする「環境」や「機材」も全然違うのだ。
文字で検査内容を見ると健康保険組合の「健康診断」と「人間ドック」ほとんど変わらないように見えるけど。
とにかく、私はメリットとしか思えない環境下で人間ドックを続けていることに、
誇りすら感じている。

診察

病院とは待ち時間が長いのがお決まりだ。


今回の二次検査は採血した腫瘍マーカーの値が若干高かったから。という理由での二次検査だったが、医者からすれば、こんなので受診しなくてもってレベルだったかも。
というのも、なんとも問診の返答に困った様子だったから。でもとりあえず検査ってことに。その流れで採血。そして再び診察室へ。
結局、今までと同じ値を出していて、「様子見」という結果。
大した病気でもなんでもないから最初の問診から結果までトータルで2時間ほどで済んだ。早い(のか?)
しかしながら、採血の結果をその日に返せるのも、大病院の素晴らしい点である。


結局良くも悪くもない結果であったが、人間ドッグを受ける病院がいかに大事かってことを身をもって知ることが出来たのは大きな収穫だった。


もちろん今年もこの病院で人間ドックを受けるつもりである。

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