50代更年期の憂鬱〜老後とお金と仕事と〜

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アートメイク(眉毛)入れたよ その1

4月は出会いの月 

こんにちは、ぴろろです。
何を思ったか突然、眉毛のアートメイクに行ってきました。
4月は出会いの月なんでしょうね。
やたら美容関係のキャンペーンが多くて、その中の一つにはまってしまいました。
インスタで見つけたんだけど、激安。
私が調べたところ、眉毛のアートメイクは2回で10万円オーバーなとこが多いのに、
そこはなんと48000円!やすっ!
ちょっと不安もあったが、そのクリニックにカウンセリング予約をしてみることに。
予約フォームの中に質問事項があって、どうしてこんなに安いのかということを
すごい丁寧な言い方して質問してみた。
後日電話があり、返答を聞く。
理由は、とりあえず新病院を出したので特別料金とのこと。
確かにその病院の上位版(値段高い)のセカンドラインとかいてある。
使用する薬剤も同じということで予約する。
すっごい待たされるのかと思ったら、その週の土曜日にできるという。さすがに予定があるので希望日の翌週土曜日に予約した。
カウンセリング予約というが施術も込だから、カウンセリング受ける=施術するって意味ね。

アートメイクをしたくなった理由

私は不器用なので眉毛と言わず、化粧全般が下手です。
なのでアイメイク等全くしません。だけど眉毛だけはしっかり描くのです。
何故なら、眉毛がほとんどないから。
むかし、一度眉毛を手入れしてもらったら、生えて来なくなった。
なので眉毛だけは書くのは必須です。不器用ですが。


不器用なのに眉毛を描く。その解決方法は・・・。
「眉毛テンプレート」です。
眉の黄金比率のところに3つ点を置き、
その点に合わせてテンプレートを眉毛にくっつけると。
あら、不思議。綺麗な形にくりぬかれた隙間をパウダーで塗りこむだけで、すてきな眉毛が出来上がり!
ずっとそれで乗り切ってきたのに、とうとうその眉テンプレートに寿命が。
もう、美しい眉を描くことが出来ません。
悲しみに暮れているところへ、インスタの広告が流れてくる!
「これだ!」
はい、それで眉毛のアートメイクを施そうと思い至ったわけです。

施術当日

病院に来ました。
こういうところ、初めてきたけど真っ白で綺麗。なんか人を寄せ付けない感じがするわ。
こんな「おばさん」も施術に来るかしらんけど、綺麗すぎて逆に居心地悪いわ。
とりあえず問診票を入力。
医者とのカウンセリング。
どんな事するのかと思ったら、「金属アレルギー」はあるかとかそんなこと。
それでおしまい。施術の時に又来るのかと思ったら来なかった。
心の中で、「この仕事めちゃめちゃラクやな~次生まれ変わったらこの仕事に就きたい」
と思ったね。


又待合室で待たされ、いよいよ名前が呼ばれた。
施術室に入る。アートメイクは刺青と違い2.3年で退色するとか説明受ける。
そして眉毛の形を決める。眉毛の色やスタイルを決めるのだけど、私が希望する48000円のは、私のような眉なしには不適切でパウダータイプをすすめられる。そのパウダータイプの値段88000円。おいおい48000円はどうしたんだ?いろいろ説明をうけると、確かに地毛がないと無理っぽいのがわかってきた。ここまで来て帰るわけにもいかず、しかも、その時点でどうしてもアートメイクしたくなってたので、パウダータイプの施術に決める。だまされてないよね?わたし


さっそく施術。クリームタイプの麻酔を眉毛全体に塗布、しばらくしてじりじりと音が聞こえる。施術器具から発してるよう。どうやら眉毛に色を入れていってるらしい(見えないのでよくわからない)。痛みは全然ない。途中寝てしまったかもしれないくらいだった。こんなに痛くないとは思わなかったわ。驚いた。
そして時が経ち終了。いよいよ私のアートメイク眉毛ちゃんとご対面。
わ!
すごいかっこいい!感動!こんなかっこよくなるのね。まゆ頭が難しかったのだけど
それもバッチリ素敵にできてる!
その後、眉毛ケアの注意事項が申し渡され解放
カウンセリングから施術終了まで2時間
結構手早いよ。
最初の説明によると、1回で色が定着することはなく、結構色抜けするそう。50%以下くらいまで抜けるかも。と。2回目の施術で色が定着していくるらしい。次の施術までの間は1.5~2か月くらい開けるらしい。
私の眉毛は最終的にどうなるのか楽しみ。そして何より嬉しいのは朝眉毛を描かなくても大丈夫ってことね。ほんとらくだわ~


余談だけど、思い出したお話。
昔風のあのべたっとした東南アジアのお母さんたちがやってた眉毛あったでしょ。
あれよりすっごい眉毛の人たちがいる。
中央アジアのウズベキスタンでは眉毛の神様がいて、幸運の象徴だそう。
その神様はマジ眉毛のみ。ぶっとい眉毛。
なので田舎のほうではみなさん強めの眉毛、こち亀の両津勘吉のような眉毛に刺青してたな=。幸運にあやかりたいんだろうね、どこの国も一緒よね。
首都のタシュケントに来たら、都会だけあって誰もあんなぶっとい眉毛してる人いなかったのが印象的。あの眉毛、ウズベキスタンでは、都会出身か田舎出身か見分けるのに、眉毛見て判断していると思う。

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