50代更年期の憂鬱〜老後とお金と仕事と〜

更年期とか、サザンオールスターズとか、趣味いろいろ

お墓の引っ越し完了!良き日でした

父方親戚集合

先日、ようやくお墓の引っ越しが終了しました。
天候に恵まれ、暑いくらいの陽気で安心しました。


父方の兄弟たちが集まったのですが、数十年ぶりに皆さんに会い驚き。
みんな、一様に年を取り、様々な健康問題を抱えていました。
わたしも、みなさんから「おばさんになったぁ」と思われてるでしょう。
しかしながら、父の妹でもあり、言葉がきつくて大っ嫌いだったおばが、
老化して普通になっていてちょっとホッとしました。
私の両親はお互いが抱えている病気や、不安等を話せて満足気でした。

お墓の御霊入れ

今回は霊園にお墓を引っ越したのですが、運よくその霊園を営んでいるのがお寺の石屋(おそらく寺の家族経営)で、しかもそのお寺は私たちの家と同じ宗派のお寺でした。
開眼式が始まり、お坊さんが来てくださり、読経を始めお墓に御霊入れしてくださいました。その式次第が大変すばらしく、お墓に入る先祖も喜んでいるだろうと感じられました。
本当にありがたいお式でした。
その後、皆でお線香を手向け式は終了しました。


余談ですが、お墓の御霊入れて初めて体験しましたけど、へぇーってことがありました。
仏教に詳しくないのでうまく表現できないのですが、お墓に納骨するときも同じ作法するのかしら。やることは似てるとは思うのだけど。とにかく霊験あらたかってかんじでした。

おとぎ 会食

法事の後の会食を「お斎(おとぎ)」と呼ぶそうです。
今回家の近所のお店でお願いいたしましたが、使ったことないお店で不安でした。
会場は私たちの人数も少ないため、長テーブル一列使用で配膳されていました。
食事が始まり、八寸から始まったのですが、八寸皿にたくさん工夫を凝らした料理があり
感激、食べてみてまた感激。小学生の姪には子供の料理でないため食べられなかったので、私がおいしくてたべてしまいました。
来る料理、来る料理みんな美味しかったので、私はお腹も心も大満足。
意外と行ってしまっては申し訳ないのですが、家族みんなこのお店でよかったと言ってました。


そんなこんなでお引越しが無事終わり、ほっとしています。

小指が折れた

どんどん青くなる小指

この間、運動会があり
大きなボールを使って素手でキャッチボールゲームをやりました。
めちゃくちゃ面白かった!
やはり球技は面白い!
夢中になって投げて返ってきたボールを受け取ったところ、手が滑って?
小指をクキッ!
あ、突き指した~。あーあー。久しぶりの球技だったのにな。
もう少しやりたかったけど
無理して2回も同じとこやって骨折してたら元も子もないので、途中でやめたました。


帰り道。
なんかズキズキするな、まだ突き指したばかりだからね。久しぶりの突き指だったので
そもそも突き指が、どんな痛さだったか忘れてしまってた。
今日痛いのは当たり前。家にあったロキソニンを患部に貼り、ベッドに入る。


翌日

まだ痛い、こんなに痛かったっっけ?


昨日ロキソニン貼ったのに、なんでだろ?


ロキソニン貼ると痛みが相当なくなるはずなのに。


だんだん、突き指でないかも。っと心配になってくる。
指の第一関節が真っ青。突き指ってこんなだったっけ?
取りあえず、医者にいってくる。


医者:あ~確かに指真っ青だね。指伸びますか?伸ばしてみて
わたし:はい
医者:お~良かった、腱はつながってるね。
わたし:じゃ、レントゲン撮って骨折れてるか確認します
~~レントゲン撮影~~
医者:あ~、残念折れてます~。
   でも腱がつながってるから、骨がくっつけば大丈夫。腱が切れてたら手術だよ。
   ラッキーだったよ。骨だけで済んだから。
   とにかく1か月くらいでくっつくから。とりあえず2週間したら途中経過みるので
   また来てね。
わたし:はい
その後、ギプスして終了。


骨折したのが小指でよかったわ。
ところが、普段使ってないと思ってた小指だけど、ケガしてみると意外や意外
無意識に使用してることが判明。
こんなことでもないと、小指のありがたさに気づかなかったわ。
小指さんいつもありがとう。

「老後富裕層デビュー」って?


50代でやっていた3つのこと?

昨日ネットで見かけた記事。
よくよく読んでると、別に富裕層になったわけではなく、普通に小銭が貯まる話だった。
しかもやってることは、堅実な人なら言われなくてもやってるでしょう。って事のみ。


1.「お金の知識」を学んでいた
2.先取り貯蓄で資産形成を行っていた
 ●効率的な資産形成方法1 「NISA」
 ●効率的な資産形成方法2 「iDeCo」
3.子どもや孫に出すお金を「聖域」にしていない
以上3つのことが大事らしい。


私はこの記事を見ると、しっかり準備している50代に相当するわけです。
でも、「老後富裕層」って何?
私は老後に富裕層にはならないし、食べていくのには困らないくらいのレイヤー民です。
「NISA」「iDeCo」をやらせるための提灯記事かしら?と思ったのだが、そうとも言えず
ターゲットも50代と言ってる割にはちょっとずれている気がする。

「お金の知識」

でもこれは大事。
日々アップデートしていかないと、取り残されることもある。
法律の改正は難しいので取り残されがち。しっかり情報仕入れてアップデートしないと。
また、知っていれば使える保険や公共サービスなどもある。
私も知らずに悔しい思いをしたことが数回あります。
お金の知識は、生きている限り永遠に続くアップデート。
老後も引退だからとのんびりしていられない。
だって、裏を返せば、お金の知識があれば何かと得することはあるはずだもの。


この「お金の知識」は本当に大事で、自ら動かないと享受できないことがほとんど。
これから準備するよって方は、まずは興味が持てるトピックからで良いので、本や雑誌、Web記事を読んで勉強してみては。

先取り貯蓄で資産形成

■先取り貯蓄で資産形成を行っていた
「収入から一定額を取り分けて貯金し、残りの部分で生活費をやりくりすること」
会社に財形貯蓄制度があれば給料天引きにしてもらうのが一番。
でも貯金じゃ資産形成にはならない。投資しないとね。

また、ある程度貯金があるならNISAやiDeCoなどで、金融商品を運用して増やすことを考えても良いでしょう。たとえば、毎月1万円を20年間積み立て、年3%の利回りで運用した場合、最終積立金額は約328万円になります。預貯金として持っておくよりはるかに効率的に増やせるので、チャレンジする価値はありそうです。

囲み記事の件は本当になぞ。
50代から始める人に20年の積立期間設定を例示するって意味不明。
資産を運用する事は間違いなく必須なのに、20年を例示しちゃうと、
運用期間が長すぎて「自分の寿命」と天秤になってしまい、躊躇する人も多くなりそう。
もう少し期間短くローリスクなもの紹介すればいいのに。アメリカのETFをいくつか例示したほうがもう少し親切な記事になる気がするわ。


いろいろ突っ込みどころ満載の記事。
誰が書いたか調べてみたら、私と同じ大学を卒業した人だった。

お墓の引っ越し(墓じまい・改葬)

お墓を改装

現在、我が家のお墓は父の実家にある地方(と言っても車で1時間くらい)にあり
既にその土地に住んでいる親戚はいません。父は長男なのでいわゆる「墓守」なのですが
高齢になった父がお墓参りに向かうのもそろそろ難しくなってきました。
私たちも祖父母が生きていた頃は、よく遊びに行きましたが、今はその祖父母もなく行く機会もありません。
両親はお墓参りに行くたび、「もうそろそろ無理だ」と毎回言っていたのですが、
折よく、近所にある霊園が評判がいいのを聞きつけ、お墓を引っ越すことに決めました。


今あるお墓は寺院の中にあり、私たちはいわゆる「檀家」であります。ずっと昔からの「檀家」でしたので、揉めるのではないかと危惧していましたがあっさりと承諾してくれました。


それからは、役所に行っていろいろな手続きがあります。
確かにお骨の移動なので勝手に移動したら、今の法律に照らすと死体遺棄罪やら殺人罪やらの疑いかかりそう。その疑いをかけられないためにも、しっかり手続きは行います。


お墓はお寺で「埋葬証明書」を発行してもらい、受け入れ先の霊園にも「受入証明書」を発行してもらいます。その後お寺のお墓を「更地」に戻してもらうために「石材店」に連絡します。そして現在のお墓がある市区町村に「改葬許可申請書」を提出し、「改葬許可証」を受け取ります。
やることたくさんあるのですが、一度取り掛かると、寺院、霊園、石材店とその道のプロが関わってくるので、いろいろ手順を教えてくれたので、その点は大変ではありますが滞りなく進みました。

檀家やめるのに「離檀料」

ちょっと納得いかないのが「離檀料」です。
寺院や墓地では、檀家を離れる際の慣習として、離檀料を支払う場合があります。
これはいくら払ったか両親は教えてはくれませんでした。
というのも、私が今のお寺に相当な不満を抱えていたからです。


まず、卒塔婆の文字がありえない位へたくそ。墓参りに行くたび、すべての墓にひどい文字で書かれた卒塔婆を見るたび腸煮えくり返ってました。
私の友人に寺の娘がいたのですが、その子は寺の跡取りとして幼少期より習字を習っていましたし、その子も寺は墨でも字を書く事が多いから寺の子はみんな習字は習うよ。と言ってました。


また、その寺のご住職は自分の娘を地方のアイドルにするのに必死でお寺の掲示板に娘のアイドル活動情報を掲示したりと、まったく寺院運営に積極性を感じられませんでした。
あのへたくそな卒塔婆や墓の管理料等相当な額を支払っていたのに、更に「離檀料」なんて全く払いたくありません。
と、私があの寺に怒り心頭だったので両親は教えてくれなかったのですが、この住職以前の代々のお付き合いも含めてお支払いしたのでしょう、しかしながら私は今回でこの寺と縁が切れて本当によかったと思ってます。


残すは親戚一同を呼んで、新しくしたお墓をお披露目して終了です。
父の兄弟が来るのですが、皆さんずいぶんとご高齢になっているので会席の料理にも
気を遣います。


このまま滞りなく無事終了しますように。

老人ホームの実情


年金、老後、病気

気にかかることばかり。
以前は全く気にしていなかったのですが50歳超えると
老後が一気に現実味を帯びてくる不思議。
1歳しか違わない49歳の時は、すごく遠い話だと思ってたのにな。
数字ってやはり時間を測るスケールとしての機能も十分持ち合わせているのね。


いろいろ計算してると、何とかなるような気もするけど
人生何があるかわからない、余裕はあればあるほど良い!
更年期やら、老後のことやら、
私は子供いないからよいけど、いる人は子供の結婚とかもあるんだろうな。
何故かしらねど、ふとした時に心配になるのです。
これも心の更年期なのかしら。
楽しい時は楽しいけど、不安になったり心が揺れることが多いお年頃ね。

老後の生活も人それぞれ

老後って、80歳でも元気な人もいれば、認知症ですでに自分のことすらわからなくなってる人もいたり。お金だけでなく健康状態にも大きく左右される。でも頭がしっかりしていても年をとればとるほど健康不安が増してくることは事実。ではその先の保険としての「老人ホーム」って考えはすごく理解できる。
こんな動画を見つけました。(2倍速で十分聞き取れます)

【年金いくら?】家を売って「サ高住」生活…公務員87歳の年金インタビュー
お金があれば、元気なうちから入るっていうこともあるのか~。
幸せそう~。


又一方で、こんな方も。

【年金いくら?】老人ホームが嫌で出たい90歳女性と花屋経営82歳の年金インタビュー
一口に老人ホームというが、老人ホームに頭がしっかりした人が入っても不幸な気がする。だって周り認知症の人ばかりいてもコミュニケーションとれないでしょ。歌も小学校で習ったような歌ばかり歌わされても、ちっともたのしくないわ。2本目の動画の方にはすごく
共感できるわ。周りにいる人が自分が誰かもわからない人達ではツライわ。
そういう線引きって、老人ホームの形態でいろいろ分けているのだろうか?
全くよくわからないので、まだ全然元気なうちから調べておくのもよいかも。


老後へ一歩足を踏み入れる50代。理解力がしっかりあるうちに少しでも調べておくと、
いよいよの時、しっかりと自分で選択できるのではないかでしょうか。
そんな日を迎えたくはないけど、準備をしておくのは悪いことだと思わない。いくつになっても知らないことって出てくるものね。


しかし、こうやってYoutubeでまとめてる人すごいな。
いろんな先輩方の話を聞きたいのでありがたいです。自分の人生の参考にさせていただきます!!