50代更年期の憂鬱〜老後とお金と仕事と〜

更年期とか、サザンオールスターズとか、趣味いろいろ

異動の季節。悲しみよこんにちは

幸運よいずこへ?


こんにちは、みなさん!ぴろろです。
私は長年、ある業界のデータを取り扱う仕事に従事してきました。毎日とんでもなく忙しくも楽しい仕事でしたが、だんだん老眼になりデータを見るのもつらくなってきたころ、業務改革があり別の部署へ異動することになりました。


最初の部署から離れることはショックでしたが、新しい部署に着任すると、まるで人生のご褒美のような環境でした。とにかくラクちん。定時に帰れるし人間関係もよい。まあ、仕事が楽なので皆さん穏やかってのもあると思います。
しかし、突然呼び出されてまた別の部署へ。


とにかく募集出してもレガシー案件でできる人が応募しない。人数足りなくて私が異動。
たいしてその部署のアプリを動かせるわけでもないのに。


そもそものそこの業務が嫌いだし、アプリケーションは使えるけれど触れるレベル程度で、その部署の仕事自体をこなすのは難しい状況でした。さらに、工数が膨大で合理化が難しい部署。仕事量もとんでもなく多かったです。
もともとペーパーレスですべての業務をこなしていた私が、アナログ人の集まりの部署で、今更紙印刷して仕事なんて無理。皆さんにペーパーレスを推奨しようものなら、忙しすぎてそんなことしてられない。間違えたらどうするの?と。業務がきついので常に時間がなく業務改善もできない始末。私がいた「ご褒美部署」とは真逆です。しかも忙しいので、みんなギスギスしてる。同じ会社でお給料もそんなかわらないので、もうやってられないです。


時代遅れのアナログ部署には

結局、私は人生のご褒美と思った楽な部署に2か月ほどしか在籍できず、悲しみに暮れています。このまま定年までこの部署にいるのはつらすぎます。早く会社を辞めたいとひたすら思ってます。
とにかく、上の人たちがやばくて「ボスがだめだと組織が死ぬ」典型的な部署。おそらくこのまま変わらないでしょう。その部署の人たちが変わらないのは、その業務内容が「好き」なのもあるかとは思いますが、逆を言えば、他の合理的な仕事をしたことのない、いや出来ないからです。その人達の中に私がいるのってあり得ないのですが。
マジ、無理。


わたしは幸運が欲しいのです

今、一番欲しいのは「幸運」
ラクな部署にしてくれ。最初は、本当に幸せだったのに。
なぜ?私でなくてもいいでしょ。
また休み明けに仕事が始まると思うと吐き気がする。
先週は、眠れなくなったり、動悸がしたりと
鬱みたいな症状が出てびっくりした。
わたしだけは鬱から遠い人間だと思ってたけど、
大嫌いなことをしなきゃならないって私の精神にすごい負荷を与えるのね。


この間買った、幸運の財布を早く使って幸運になりたいわ。


おひとり様に幸あれ~。


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