50代更年期の憂鬱〜老後とお金と仕事と〜

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子飼いの営業マンを出世させるために、部下を解雇した理由とは?



気分悪い話である。


どこの会社でも派閥はあるでしょう。
私がいる小さな会社内でもある。


内容はタイトルにあるとおり、
子飼いの営業マンを出世させるために、部下を解雇したのだ。


最初はちょっとした日常の不満だったらしい。
ここでは解雇された営業マンをAとしよう、ものすごい売上を上げる優秀な営業マンである。派閥には所属していない。
Aと組んでいたもう一人の部下B
BがちょっとしたAへの不満を別の人間Cに漏らした。
その漏らした相手Cが良くなかった。そのCは今回の話の主人公「大ボス」の手下である。
常に大ボスの機嫌を取り、自分の処遇をよくしようと絶え間なく努力している。


そのCが「大ボス」にAがBに対してパワハラを行っていると。告げ口
もちろんパワハラなんか行ってはいないが、Cは「大ボス」がAを目障りのやつだと思っていたのを知っていた。Aが優秀すぎて自分の子飼いの部下たちが出世できないからだ。
なので話を盛りに盛って「大ボス」に告げ口。「大ボス」はこのチャンスを逃すまいと
ありとあらゆる手段を使い退職に追い込んだ。


ありとあらゆる手段のなかには、「言いがかり」としか思えぬくだらない手段もあった。


そうして優秀な営業マンは退職していった。
のちにB,Cは出世することだろう。部下Bはなんで出世したかわからないかもしれないが。


そして私はその「大ボス」の飼い犬「ポチ」と仕事をしている。


もう仕事はうんざりだ。


その後日談

2023/10/14 追記
なんと、告げ口したBが会社を辞めた。
後から聞くと、Bは上昇志向が強すぎて、あちこちの客に大口たたき
後からほかの営業がしりぬぐいに大変だったそうだ。


なら、なぜ優秀な営業マンを辞めさせたのか。
明らかに、自分のかわいい部下を出世させるためでしょう。
なんだか本当に胸糞悪い話だわ。

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